睡眠時無呼吸症候群の検査体験

睡眠時無呼吸症候群の検査体験

 

最近、夜中に何度か目が覚めたり、家族から「いびきがひどい」と指摘されることが多く、高血圧の主治医から睡眠時無呼吸症候群の可能性を指摘され、一泊入院で「睡眠ポリグラフ検査(PSG)」を受けることになりました。

 

検査は夜に行われるため、夕食を済ませ、土曜日の夜に病院へ行きました。病院に到着すると、専用の個室に案内されました。部屋は快適でリラックスできる雰囲気でした。専門の技師さんが頭や胸、お腹、脚にセンサーを取り付け、脳波や心拍数、呼吸、酸素濃度を測定する準備をしてくれました。寝ないと検査にならないのですが、なかなか寝付けません。スマホも動くことも禁止、トイレにも行けません。そのため看護師さんのお世話になります。

 

 センサーを装着したまま、なんとか眠りました。朝になるとセンサーを外し、検査は終了しました。後日、結果を聞きましたが結果は、睡眠時無呼吸症候群とは言えず治療は必要ないとのことでした。医師からはダイエットをしてくださいとのアドバイスでした。

 

睡眠時無呼吸症候群の検査は思ったより大変でしたが、健康状態を知るうえで必要です。もし同じような症状がある方は、一度病院で相談してみることをおすすめします。

なお費用は健康保険3割負担でおよそ4万円でしたが、入院保険でカバーできました。