私も四十代後半になりますと、近くの物がボンヤリと致しまして、そろそろ老眼鏡の必要性を感じ始めました。付け替えが大変ですので、遠近両面メガネを探してみました。まずは念のために眼科での診察、視力測定をしました。およそ遠用-3.0近用+1.5でした。そして処方箋をもってチェーン店でフレーム込みで作成しましたが、メガネ縦幅34ミリ累進帯長15ミリのHOYAのレンズでしたが一式価格で安いレンズなのか、ボケと歪みが有り疲れます。書類を見るには少し目を下にする必要がありました。慣れるかなと思って1カ月使用も同じでした。そこで、レンズを調べるとそれぞれ設計に特徴があり値段も幅広くありビックリしました。複数の候補の中でニコンロハスハンドレッドを購入してみました。理由は2019年発売の最新設計、ボケ歪みが少ない、累進帯長が12ミリの物があったからです。度数は同じですが、全く別の良いメガネになりました。ボケ歪みがほぼ無いシャープな見えごごち。書類も目を下げなくて自然な角度で読める。(累進帯長が短くなったから)とにかく自然でした。遠近両面メガネは使いにくいという方も多いと思いますが、自分に合ったメガネというかレンズに出会えば快適に過ごせる事がわかりました。キーワードは最新設計、自分に合った累進帯長、正確なアイポイント設定です。因みにこのレンズは六万円でした。個人の感想ですのでメガネ店で色々試してみると良いかもしれません。
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